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大玉並みの硬肉シャリ感!小玉スイカ『いつつぼし』の種子を新発売

小玉なのに大玉のような硬肉で強いシャリ感!脅威の棚もち性!

大和農園は、大玉スイカのような硬肉で強いシャリ感があり、棚もち性に非常に優れる小玉スイカの新品種 『F1いつつぼし』の種子を2022年秋より新発売します。

小玉スイカは、果実品質の特性上、大玉スイカに比べ果肉が軟らかく棚もち性に劣る点が課題となっています。また栽培面においても近年の異常気象の影響で、特に盛夏期でうるみ果や裂果の発生が増加傾向にあります。
その中で大和農園では、大玉スイカのような硬肉で強いシャリ感を有し、異常気象においても安定生産が可能な小玉スイカの『いつつぼし』を発売します。

大玉並みの硬肉で脅威の棚もち性

『いつつぼし』は今までの小玉スイカでは実現しにくかった、大玉のような硬肉で強いシャリ感があり、糖度も13度程度で高く安定します。また在圃性に特に優れるため収穫遅れによる果実品質の低下が少なく、また収穫後の棚もち性にも非常に優れ、収穫後の果肉軟化が進みにくいのが特長です。

異常気象でも裂果・うるみ果の発生が少ない

盛夏期においても生育後半までの草勢維持が容易なため、安定した青果品質が期待できます。曇天時も雌花着生が安定するため着果能力に優れ、近年の異常気象においても裂果・うるみ果の発生が少なく収量性が安定します。

品種特性

○肉質は硬くシャリ感が強いため、今までの小玉スイカにない食感を味わえる。
○従来の小玉スイカに比べて棚もちに優れる。
○草勢は比較的強いが雌花着生が安定するため着果に優れる。
○果重は6本5果どり栽培で2~2.5㎏程度、糖度は13度前後。
○果形は丸く仕上がり、裂果しにくい。
○適作型は5月上旬~6月中旬のハウス栽培、6月下旬~8中旬のトンネル~露地栽培。

規格・価格

品種名:小玉スイカ『F1 いつつぼし』
規格:① 200粒、② 8粒
参考小売価格(税込):① 9,768円、② 550円
※価格はすべて希望小売価格です。 価格の自主的な決定を拘束するものではありません。

販売時期

2022年秋より全国の種苗店、JAルートを通じて販売を開始しています。

栽培適期表

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