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大和農園の『試交163号』キャベツ 3位入賞

平成29年度 野菜優良品種選定拠点調査ほ事業・冬キャベツ審査会(2月収穫)

2018年1月19日に、JA愛知みなみ田原集荷センターで行われた「平成29年度 野菜優良品種選定拠点調査ほ事業・冬キャベツ審査会(2月収穫)」で大和農園のF1品種である『試交163号』が3位を獲得しました。

播種は8月10日、128穴セルトレイで育苗を行い、9月5日に定植。畝幅60㎝、株間28㎝(6,100株/10a)で栽培。

台風襲来および10月の日照不足の影響により、生育差の発生・黒腐病の罹病・葉の傷み等が散見されましたが、生産者様の管理のおかげで無事に審査会開催の運びとなりました。

当社の『試交163号』は球伸びの良さ・色味の良さ・偏平で箱詰めしやすい等の点から評価をいただき、3位に入賞いたしました。

『試交163号』の特性

  • 中晩生の寒玉系品種。1月収穫において最も特性を発揮する。

  • 結球表面は濃緑色になり、球形はやや腰高の偏平形で箱詰めのしやすい形状に仕上がる。

  • 生育はやや旺盛で、外葉は濃緑色でやや大葉となる。

  • アントシアニンの発生は極めて少なく、耐寒性に優れる。

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